部屋の明り

俺の友人の話なんだけど、
残業で深夜、会社からクタクタに疲れての帰り道、家まで数十メートル前の所で、ふと自分ん家の窓(アパート二階)見たら明りが付いてるのに気が付いた。
出る時に電気消し忘れちまったかと、その時は思ったらしい。
階段を上がり自分の部屋の前に来ると、おかしな事にさっきまで付いてた明りが消えていた。
あれ変だな?と思った瞬間、アパート廊下の蛍光灯が一気に全部消えて辺りが真っ暗になった。
怖くなった友人は急いで会社に戻ろうと考えた。が、すぐに考えは変わった。
階段を登る靴の音と何か水が落ちる音が聞こえ始めたからだった。
カツーン(ビチャ)・・・カツーン・・・カツーン(ビチャびチャ)・・・・・・・
ヤバいと思った友人は急いで部屋に入ろうとした。だけど真っ暗な中で鍵を手探りで差さなきゃならなかったから相当焦ったらしい。
近付いて来る何かが二階に登り上がったか上がらなかったくらいのその時

「破ぁーーー!!」と言う叫び声とともに光球が飛んできて何かに直撃する音が聞こえた。
Tさんは「危なかったな・・・」というと満足げな表情で帰っていった
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。




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