ネトゲであった本当に怖い話

やりはじめてしばらくした時に、最初のステージとすぐ近くのとこしか知らなかったから色んなとこ移動してみてえな、
と思い遠いとこワープして更にそこから歩いてダンジョンに入るみたいなことしてみたんだ
んで昼間はおろか夜中なんてどこ歩き回っても誰もいないようなステージに移動したの。
そこは沼地のような場所で全体的に暗い雰囲気だったんだわ
もちろん俺には未開の地で敵も強いからなるべく避けてそのダンジョンの中心地であろう丘の頂上まで歩いた
んで着いたらキャラがいた

キャラがいたことに驚いたんだが、
何よりキャラの状態が初期のままであった事は妙だった
見た目もいじってないし、武器は初期のこん棒。
いくら敵を避けてた俺でもここまで数回は戦って、回復役でもあるキャラだからこそ来れたものの、そいつはただの攻撃キャラ
なにかのバグかなあ?と思い帰ろうとしたら、
「おい」
と話しかけられた

んで俺は驚いて怖くなったんだけど、一応質問してみようと思い
「なんでここ来たんですか?」って聞いてみた。
そしたらそのキャラ、突然消えたんだ
俺はログオフしたんだと思い、その夜はすぐに最初のステージにもどった
でもその後が怖かった

次の日の夜、昨夜の初期の賑やかなステージで終えたとこから始めて、
その夜は何かのイベントがやってていつもより混んでた
俺も今自分がどこにいるのかすらわかんない状態で何とか人混み少ない道まで抜けようと思い、進んでった
んでそのステージの端まで走ってると、あることに気付いた
一人のキャラがずっとついてきてる

そんで、人がついてきてるのはわかったんだけど、まだ周りに数人いたし方向同じなんだな
とだけ思ってた

で、ステージの端の端、人影がいないようなとこまで走ってそこで座ったんだ
やっぱ勘違いだったかーと思い、トイレいこうと一度席離れたんだ。
しばらくしてトイレから戻り、画面を見ると寒気した

一人のキャラが側に座ってたんだ。

しかもよく見てみると昨夜に見たあいつ。
でもまあ考えすぎだよなーと思い、そのままゲーム続けようと思ったけど不気味だったからその日はそこでもうやめた

んで次の日俺は学校を風邪で休み、親が共働きしてるので一人で留守番してた
昼間暇だったもんだからオンゲやろうとログインした
昨日のことがまだ不気味だったけど、まあ普通に狩りにいこうと思いステージが表示されるのを待つ

ステージが表示され、始めよーと思ったら、まだそいつがいたこいつまだオンしてるの?と思ってびびったけど、ただずっと繋げてるだけかなーと思いそのままシカトして移動した
するとそいつがついてきた
うわっオンしてるのかよとか思いながら街の中心地まで走って移動。
ゲームでストーカーにあってんのか?wとかちょっと面白がりながら逃げてた
んで平日昼間でも人混みがある場所までたどり着き、とりあえず身を隠そうと思い店に入った

そんで多分もう大丈夫だろ、と思ってしばらくしてまた外に出て狩りに出発。
んであるダンジョンに移動すると、そこの入口にまたそいつがいた

その時点で俺をつけてるのはもう明らかだったし、行き先なんかわかるはずないのになんでまた出くわすのか。
そいつの執着心に初めて気づき、怒りと恐怖が交錯しながらそいつに
「なんで俺をつけてんの?なんか用あるの?なんなんだよきめえな」
とボロクソにいい放った

するとそいつがパーティ要請してきた
一度断ったんだが、またすぐ要請。断るとまた要請。
何度もしつこいからパーティー加わってみた

んでそいつがパーティー内会話で話しかけてきたんだ

「なんでそこにいるのかって聞いたよな?」


一瞬なんのことかわからなかったけど、
ああ、あの沼地で俺が質問したことか。と思い出し、
俺「ああそうだよ」
と一言返信。

するとしばらくしてそいつが

「はっ ついに現れたな!!!破ぁっ!!!!!!!!」


と言った瞬間、俺の後ろで化け物が粉々になった。

「危なかったな 画面越しで不安だったが上手くいった もう安心だ」
 
「しかしネトゲなど初めてやったがなかなかおもしろ」
そいつは突然近づいてきたモンスターに殺されて消えてしまった




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