書道教室の先生

流れをブッタ切って、子供の頃 書道教室の先生から聞いた話を投下してみます。。

 先生の実家は お寺だったそうで、この話は先生が子供の頃の真夜中の出来事です。
 布団の中で不意に目が覚めてしまった先生は、玄関の戸がガラガラガラっと開く音を聞きました。
(こんな夜中に誰が?)っと
 不審に思っていると、何者かが廊下をゆっくり歩いて来る音が聞こえます。
(あれ?誰か出かけていたのかなぁ?お父さんかな?)等と 
あまり気にせず寝ようとしていると、先生の部屋の前で、その足音が止まりました。
(ん?)っと襖に意識を向けていると、襖の向こうから

「こんな時間に失礼いたします。私は××町の○○ △子と申します。
 突然ではございますが、明日 私の通夜をお願いいたします。
 息子達の負担になるのも心苦しいので、戒名は普通のもので・・・」っと話してきたので、
 先生は何か呪文のようなものを唱え「破ぁ!!」と叫びました。
 するとその人影をしたものは愚か、襖さえ粉々になっていました。

 寺生まれでも寝起きは不機嫌なんだ、改めてそう思いました。




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